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【2026年度】徳島で新築に使える補助金まとめ|国・県・市の制度を一覧で解説

徳島の注文住宅

【2026年度】徳島で新築に使える補助金まとめ
国・県・市の制度を一覧で解説

徳島で注文住宅をご検討中の皆さま、こんにちは。チケンホームです。

家づくりの資金計画を立てるとき、「使える補助金はないだろうか」と気になる方は多いのではないでしょうか。制度は毎年のように内容が変わるうえ、名前が似ていて分かりにくいのが正直なところです。

今回は、2026年度に徳島で新築を建てる方が使える補助金と税制優遇を、一覧で整理しました。

徳島で新築に使える2026年度の主な補助金は「みらいエコ住宅2026事業」で、GX志向型住宅なら1戸あたり110万円が受け取れます。

この記事で分かること

  • ・2026年度に新築で使える国の補助金と金額
  • ・徳島県内の地域区分と、適用される補助額
  • ・2026年9月30日に迫っている申請期限
  • ・住宅ローン控除で戻ってくる金額の目安
  • ・徳島県・市町村の支援制度

徳島で新築に使えるお金の制度は大きく3つ

まず全体像を押さえておきましょう。新築で使える制度は、次の3つに整理できます。

種類 内容 主な制度
① 補助金 条件を満たすと現金が受け取れる みらいエコ住宅2026事業
② 減税 納めた税金が戻る・軽くなる 住宅ローン控除、登録免許税・不動産取得税・固定資産税の軽減
③ 自治体の支援 県や市町村が独自に行う 移住支援金、耐震化補助 など

金額が大きいのは①と②です。特に①のみらいエコ住宅2026事業は、条件を満たせば100万円を超える補助になります。

【最大110万円】みらいエコ住宅2026事業とは?

国土交通省・経済産業省・環境省が連携して実施している「住宅省エネ2026キャンペーン」の中心となる事業です。省エネ性能の高い住宅を新築すると、1戸あたりの定額が補助されます。

住宅の区分と補助額

補助額は住宅の性能と、建てる地域の区分によって変わります。

住宅区分 1〜4地域 5〜8地域(徳島はこちら) 対象世帯
GX志向型住宅 125万円 110万円 全世帯
長期優良住宅 80万円 75万円 子育て世帯・若者夫婦世帯
ZEH水準住宅 40万円 35万円 子育て世帯・若者夫婦世帯

建て替えで既存の住宅を解体する場合は、長期優良住宅・ZEH水準住宅にそれぞれ20万円が加算されます(GX志向型住宅は加算なし)。

対象世帯の定義

  • ・子育て世帯:申請時点で18歳未満の子どもがいる世帯
  • ・若者夫婦世帯:夫婦のいずれかが39歳以下の世帯

ここは間違えやすいポイントです。GX志向型住宅だけは世帯の条件がなく、どなたでも対象になります。 一方、長期優良住宅とZEH水準住宅は、子育て世帯か若者夫婦世帯に限られます。

そのほかの主な要件

  • ・床面積が50㎡以上240㎡以下であること
  • ・2025年11月28日以降に基礎工事(根切り工事または基礎杭打ち工事)に着手していること
  • ・住宅会社が事業者登録を済ませていること

徳島県内は、どの市町村も「5〜8地域」に入ります

補助額の表を見て「うちは何地域だろう」と思われたかもしれません。ここは徳島で家を建てる方にとって、はっきりした答えが出せる部分です。

省エネ基準の地域区分では、徳島県内の市町村はすべて5地域・6地域・7地域のいずれかに該当します。

区分 該当する主な市町村
5地域 三好市、上勝町
6地域 徳島市、鳴門市、吉野川市、阿波市、美馬市、石井町、松茂町、北島町、藍住町、板野町、上板町、神山町、佐那河内村、勝浦町、那賀町、牟岐町、つるぎ町、東みよし町
7地域 小松島市、阿南市、美波町、海陽町

つまり、徳島県内で家を建てる場合、補助額は必ず「5〜8地域」の金額が適用されます。 GX志向型住宅なら110万円、長期優良住宅なら75万円、ZEH水準住宅なら35万円です。

弊社が対応している香川県・淡路島も、同じく5〜8地域に含まれます。

【要注意】ZEH水準の注文住宅は2026年9月30日が期限です

みらいエコ住宅2026事業の申請受付は、原則として2026年12月31日までです。ただし、注文住宅のZEH水準住宅だけは2026年9月30日が締切となっています。

さらに重要なのが、予算の上限に達した時点で受付が終了するという点です。この事業は第1期の予算がすでに終了しており、現在は第2期の受付期間中です。12月31日という日付だけを見て安心していると、その前に締め切られる可能性があります。

補助金は「あとで申請すればいい」ものではありません。着工前の段階で、どの区分を狙うかを決めておく必要があります。 基礎工事に着手してから「やっぱりZEH水準にしたい」と言っても、仕様変更は間に合いません。

住宅ローン控除は2026年入居でいくら戻る?

補助金と並んで金額が大きいのが住宅ローン控除です。年末のローン残高の0.7%が、所得税(引ききれない分は住民税)から控除されます。

2026年入居の借入限度額

住宅の種類 一般世帯 子育て世帯・若者夫婦世帯 控除期間
長期優良住宅・低炭素住宅 4,500万円 5,000万円 13年
ZEH水準省エネ住宅 3,500万円 4,500万円 13年
省エネ基準適合住宅 2,000万円 3,000万円 13年

仮に長期優良住宅で子育て世帯の場合、借入限度額5,000万円に対して0.7%なので、初年度の控除額は最大35万円になります。

見落としやすい条件

  • ・合計所得金額が2,000万円以下であること
  • ・床面積が50㎡以上であること(合計所得1,000万円以下の場合は40㎡以上に緩和)
  • ・省エネ基準に適合していない住宅は、原則として控除の対象外

最後の条件が重要です。かつては性能を問わず使えた制度ですが、現在は省エネ基準への適合が前提になっています。住宅ローン控除の詳しい仕組みは、住宅ローン完全ガイドでも解説しています。

税金の軽減措置も使えます

補助金・住宅ローン控除ほど目立ちませんが、新築には次の税制優遇もあります。

  • ・登録免許税:所有権保存登記などの税率が軽減されます。認定長期優良住宅・認定低炭素住宅はさらに税率が下がります
  • ・不動産取得税:課税標準からの控除があり、認定長期優良住宅は控除額が100万円上乗せされます
  • ・固定資産税:新築住宅は一定期間、税額が軽減されます。認定長期優良住宅は軽減期間がさらに2年延長されます

これらの軽減措置には適用期限があり、税制改正のたびに延長や見直しが行われています。ご検討のタイミングでの最新の内容は、国土交通省のサイトまたは弊社にご確認ください。

徳島県・市町村の支援制度

国の制度に加えて、自治体独自の支援もあります。代表的なものを紹介します。

徳島市移住支援金

東京圏・大阪圏から徳島市へ移住し、就業や起業などの条件を満たす場合に受け取れる支援金です。

  • ・単身での移住:60万円
  • ・2人以上の世帯での移住:100万円
  • ・18歳未満の子どもを帯同する場合:1人につき100万円を加算

18歳未満のお子さんが2人いるご家族が移住した場合、100万円+200万円で合計300万円になります。申請は原則として転入後1年以内です。

木造住宅の耐震化に関する補助

徳島県内の各市町村では、既存の木造住宅を対象とした耐震診断・耐震改修の補助制度があります。こちらは新築ではなく、既存住宅が対象です。建て替えを検討されている方は、解体前にお住まいの市町村の窓口へご確認ください。

自治体の制度は年度ごとに内容が変わり、募集期間も限られています。お住まいの、あるいは建築予定の市町村の公式サイトで最新情報をご確認ください。

補助金を確実に受け取るための3つのポイント

1. 住宅会社の事業者登録を確認する

みらいエコ住宅2026事業は、施主が直接申請する制度ではありません。登録事業者となっている住宅会社を通じて申請します。 依頼を検討している会社が登録済みかどうか、早い段階で確認しておきましょう。

2. 着工前に相談する

補助金の対象になるかどうかは、住宅の性能で決まります。断熱性能や設備の仕様は、設計段階で決まってしまうものです。プランが固まってからでは間に合いません。 資金計画を立てる最初の段階で相談してください。

3. 予算枠の消化状況を見ておく

先ほど触れたとおり、この事業は予算上限に達した時点で終了します。公式サイトでは予算の消化率が公開されているので、時期を見ながら判断することが大切です。

よくある質問

Q. GX志向型住宅とZEH水準住宅は何が違いますか?

A. 求められる省エネ性能のレベルが違います。GX志向型住宅のほうが基準が高く、その分補助額も大きくなります。徳島の場合、GX志向型住宅が110万円、ZEH水準住宅が35万円です。

Q. 子どもがいなくても補助金は使えますか?

A. GX志向型住宅であれば使えます。全世帯が対象なので、世帯の年齢や子どもの有無は問われません。長期優良住宅とZEH水準住宅は、子育て世帯または若者夫婦世帯に限られます。

Q. 補助金と住宅ローン控除は両方使えますか?

A. 使えます。制度の性質が異なるため、併用に問題はありません。ただし住宅ローン控除の計算では、補助金分を住宅の取得対価から差し引く必要があります。

Q. すでに着工している場合は対象になりますか?

A. 2025年11月28日以降に基礎工事に着手していることが条件です。それ以前に着手している場合は対象外となります。

Q. 補助金はいつ受け取れますか?

A. 交付申請から完了報告を経て支払われるため、住まいが完成した後になります。建築費の支払いに直接充てられるわけではない点にご注意ください。資金計画を立てる際は、頭金はいくら必要かも併せてご覧ください。

資金計画の全体像も押さえておく

補助金は資金計画の一部です。費用の内訳や完成までの流れを含めた全体像は徳島で注文住宅を建てるなら|費用・流れ・会社選びの総まとめにまとめました。実際の進め方は徳島で注文住宅を建てる流れ、住宅会社の比較基準は徳島のハウスメーカーと工務店の選び方をご覧ください。

補助金のご相談もお気軽に

補助金が使えるかどうか、着工前にご確認ください

チケンホームは1971年の創業以来、徳島・香川・淡路島で約1,800棟(2026年3月現在)の住まいを手がけてまいりました。
弊社では断熱等性能等級6以上に対応した住まいづくりに取り組んでおり、ZEH水準住宅や長期優良住宅の基準を満たす仕様をご提案できます。太陽光発電や蓄電池、V2Hを組み合わせたご提案も可能です。
「補助金が使えるかどうか知りたい」という段階でも構いません。むしろ、その段階でご相談いただくほうが選択肢は広がります。

実際の建築事例も見る

チケンホームでは、徳島・香川の気候や暮らし方に合わせた住まいづくりを行っています。
実際の建築事例もぜひご覧ください。

まとめ

  • ・徳島で新築に使える2026年度の主な補助金は「みらいエコ住宅2026事業」
  • ・徳島県内は全市町村が5〜8地域のため、GX志向型住宅なら110万円が適用される
  • ・注文住宅のZEH水準住宅は2026年9月30日が申請期限
  • ・予算上限に達した時点で受付終了となるため、早めの相談が重要
  • ・住宅ローン控除は省エネ基準への適合が前提。長期優良住宅なら借入限度額4,500万〜5,000万円
  • ・徳島市移住支援金など、自治体独自の制度も確認したい

補助金は、知っているかどうかで数十万円から百万円以上の差が生まれます。ただし、どれも着工前に動いていなければ間に合わない制度です。

チケンホームでは、資金計画の段階から補助金を含めたご提案を行っています。省エネ性能について詳しくはZEH住宅って必要?もご覧ください。

この記事の監修者

株式会社地建 代表取締役 阿部 美樹生
二級建築士・宅地建物取引士・既存住宅状況調査技術者

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